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フリートークの落とし穴




最近オンラインで英語を教え始めてから、数人の生徒さんとレッスンをしました。

オンライン英語レッスンでは、フリートークを希望される方が多いです。

以前にも書きましたが、私はフリートークは個人的にあまり効果があるとは思いません。

でも、生徒さんがフリートークをご希望の場合はフリートークになります。


英語がブロークンでも、何が言いたいかはだいたい分かります。

なのでブロークンな英語でもある程度会話はできます。

講師がネイティブスピーカーの場合でも、同じだと思います。

生徒さんがいわんとしていることはだいたい分かる・・・


フリートークだと、話しの流れを止めて文法や発音を直すのは難しいので、そのまま会話は進んでいきます。

問題なのは、その方が自分の英語がブロークンであることに気が付いていないことだと思います。

ちゃんとしゃべれてるつもりでいる。

文法の勉強や、例文の暗記といった面倒な作業はしないで、とにかく英語を話したい。

発音もできていないことにご自分で気付いていない・・・


英語の勉強の目的や求めるレベルはその人によって様々だと思います。

でも文法の勉強や正しい例文の暗記、発音矯正をすることなく、フリートークばかりをやっていても

多分、一年後も3年後も5年後もレベルはあまり変わっていないでしょう。 残念ながら。



幸い、このことに気付いていて、「瞬間英作文」という例文暗記のレッスンを選択される方もいらっしゃいます。


語学の習得の大きなウェイトを占めるのは、暗記です。

ボキャブラリー、イディオム、構文といったものは、暗記するしかないのです。

そしてこの作業は「自分で」やるしかないのです。

語学学習の大半は「自主学習」です。



上級者になればなるほど、このことが分かっていて、

レッスンをペースメーカーにしてテキストを進めていくというスタイルになります。

講師の役目としては、発音、イントネーションのチェック、Fluency(流暢さ)の強化、

その他質問に答える等のサポートになります。

この方が断然効果的です。



ネイティブスピーカーの講師とのフリートークも刺激になっていいと思いますし、

既に文法的にも正しい英語がかなり話せるレベルの方には有効な方法だと思います。

その人が何を求めているかによると思いますが、

文法や構文がしっかりした英語を話すためには、やはりフリートークとは別に勉強が必要だと思います。

英語がしゃべれる人は、必ずどこかの段階でかなりの時間を費やして勉強しています。

そこに気付くかどうかがカギだと思います。









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by teresaenglish | 2018-10-28 01:57 | 英語学習のアレコレ | Comments(0)